我是豬兒

みなさん、せんげつのしゅんせつはどうすごしましたか？

うまれてはじめてしゅんせつをにほんですごしたひともおおいとおもいます。

わたしはしゅんせつをはじめてかいがいですごしましたが、うれしいことに、

いつもいっしょにしゅんせつをすごしていたたいわんのかぞくがにほんにきてくれました。

１０かげつぶりにかぞくにあうのはひさしぶりでとてもたのしみでしたが、

いつもきびしいちちにあうので、すこしドキドキしてしまいました。

かぞくはよんはくいつかのにっていでにほんにきてくれましたが、

さいしょのいちにちをおおさかですごしたあと、わたしのいえにとまり、

つぎのひからひょうごけんのほくぶ、とよおかしにあるきのさきおんせんというところにいきまひた。

きのさきはおんせんでゆうめいなところで、まちをあるくと、いたるところにおんせんりょかんがたちならんでいて、

ゆかたをきたひとがところどころにいます。それはどこかなつかしく、ふぜいがあり、とてもよいふんいきでした。

わたしたちはさっそくりょかんにチェックインして、ゆかたをきてよろこんででかけました。

きのさきおんせんにはななつのそとゆといわれるおんせんがあり、りょかんのゆかたをきていると、どのおんせんにもはいりほうだいなのです。

わたしたちはもちろんななつぜんぶはいってやろうとちょうせんしましたが、そこはおんせんのぼせてしまってよっつまでしかはいれませんでした。

ざんねんでしたが、きをとりなおし、りょかんのもとって、おいしいカニかいせきりょうりをたべました。

とてもおいしいカニだったので、おなかがいっぱいになるまでたべてとてもしあわせでした。

ちちとはははカニりょうりのあとまたおんせんにはいり、”とてもしあわせなじんせいだ”といっていました。

わたしはちちとははがしあわせそうにしていることがとてもうれしかったです。

ふつかめのあさ、きのうのカニかいせきにひきつづき、とてもおいしいあさごはんをたべたあと、あきらめきれず、もうひとつおんせんにはいりました。

にほんには”アサブロ”ということばもあるということで、あさはやくからおんせんにはいるのはごくいっぱんてきなようで、おんせんもあいていましたし、

おきゃくさんもけっこういて、びっくりしました。

ななつのおんせんぜんぶにはいれなかったのはざんねんでしたが、きのさきおんせんはとてもこころいやされるばしょだとおもいました。

そのごもならやおおさかでかんこうをしましたが、よんはくいつかのこうていのなかで、かぞくときのさきですごしたしゅんせつがわたしにとって

とてもおもいでふかく、いんしょうてきなしゅんせつとなりました。

みなさんもぜひたいせつなひとときのさきにいってみてください。